書籍

ハービー・ピーカー「アメリカン・スプレンダー」
アメリカン・スプレンダー
ハービー・ピーカー
訳:押野 素子
Harvey Pekar "American Splendor The Life and Times of Harvey Pek"
2004-07-16
ISBN: 4-86020-099-3
¥2,940
BOOK A4変型 320ページ 0
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アメリカで25年以上も連載が続いているカルト・コミック、
『アメリカン・スプレンダー』待望の日本語版発売!
全米の賞レースを席巻し、アカデミー賞にまでノミネートされた映画の原作がこれです!

「…ハービーは、おれにとって生まれて初めて出会った正真正銘の“ヒップスター”だ。おれは深い感銘を受けた。ヤツはモダンジャズ・マニアで、ヒップなスラングを操っていた。そして、アパートの壁には意味不明なデカい抽象画を飾り、本とレコードの山の中、掃除もせずに暮らしていた。また、そのキャラクターは強烈で、ジャック・ケルアックの小説の登場人物のごとく、常に動き回り、落ち着きのない男だった。20年経った今でもそわそわ跳ね回っているハービーは、いまだにクリーブランド東部に住み、その抽象画は、今では埃に覆われている。考えてみると、ハービーほど変わらない男も珍しい…」──ロバート・クラム(序文より)
“ありふれた日々の中にこそドラマがある”…これがハービー・ピーカーの人生哲学。
自分の周囲半径5メートル内の超庶民的な日常をコミック化したハービーの半生の物語は、あなたをクックックッと笑わせ、ふと人生を考えさせ、そして最後にはちょっぴり泣かせることでしょう。
たとえば、晩ご飯をたかりにくるだけの友達への対処法、おばさん連中のスーパーでの買い物の仕方への警告、仕事をしながら小遣い稼ぎをする苦労話、ロバート・クラムとの出会いのきっかけとなった趣味のレコード収集にまつわるエピソードなど…。
そんな自らのサエない日常を、身を削りながらコミック化することで、自分を表現する手段と、生涯の伴侶までも手に入れたハービーが語りかけるストーリーには、きっとあなたの胸を打つサムシングがあります。
音楽好き、文学好きにも大スイセン!

映画『アメリカン・スプレンダー』
http://www.amesp.jp