書籍
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ヴィジョナリーズ
ファッション・デザイナーたちの哲学
スザンナ・フランケル 著 - Susannah Frankel "VISONARIES interview with fashion deigners"
- 2005-11-18
- ISBN: 4-86020-148-5
- ¥2,500
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A5
244ページ
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- オールカラー写真満載
ヴィヴィアンからマルタン・マルジェラ、川久保玲まで。
世界のトップ・デザイナー23人が語る「仕事」と「人生」。
貴重なインタビューとコレクションの代表的な写真を特別に掲載した、21世紀のファッション教科書。
「過去10年間にわたるスザンナ・フランケルによるファッションジャーナリズムへの寄稿は、ファッションに関心のあるすべての人々にとって必須の読み物であり、また、そうでないひとたちをファッションの世界に引き込んできた。
今回、特別に掲載許可をいただいたコレクションやデザイナーたちの写真は、彼らのキャリアのターニングポイント――なかには、彼らが名声の頂点に立つ以前に撮影されたものもある――を掌握することを旨としたものである。(中略)
彼女の記事を読むことで、一般読者は、フランケルに許された特権を共有することができる。なぜなら、我々が、機会があったら聞いてみたいと思っていることをフランケルがデザイナーたちに質問してくれているからである。」
――クレア・ウィルコックス(ヴィクトリア&アルバート美術館20世紀衣服部門キュレーター)《序文より抜粋》
【本書に登場するデザイナー】
01.アレキサンダー・マックイーン
02.ソニア・リキエル
03.マルタン・マルジェラ
04.三宅一生
05.アズディン・アライア
06.フセイン・チャラヤン
07.ドルチェ&ガッバーナ
08.ヴァレンティノ
09.ヘルムート・ラング
10.ヴィヴィアン・ウエストウッド
11.マノロ・ブラニク
12.タニヤ・サーン
13.山本耀司
14.トム・フォード
15.ドナテーラ・ヴェルサーチ
16.サンドラ・ローズ
17.川久保玲
18.ポール・スミス
19.ジョン・ガリアーノ
20.渡辺淳弥
21.クレメンツリベイロ
22.ジャン・ポール・ゴルチェ
23.イヴ・サン・ローラン
【ちょっと立読み:各デザイナーへのインタビューより抜粋】
「良いデザイナーや偉大なデザイナーってものは、なるものじゃなくて、生まれつきそうなんだと思う。色彩やプロポーション、形状、カッティング、バランス、こういったものを把握することは遺伝子に組みこまれてるのさ。オレの姉はたまげるほどのアーティストだ。兄貴もぶったまげるほどのアーティストで、オレなんかよりもよっぽどすごいんだ。オレと彼らの違いってのは、姉も兄貴も、手先を使った仕事以外、ほかにチャンスがないと思ってたことなんだ。まったく、いまいましいことだよ」
――アレキサンダー・マックイーン
「ある物を現代風にするのはその“機能性”だと思います。そして何かをデザインするというのは、機能があってこそなのです。デザインは最終的に最小限(ミニマル)に帰着します。けれどもそこにたくさんのリサーチや思想が詰めこまれているという意味では、ミニマルではないのかもしれません。まるでひとつのアイデアを何度も繰り返しふるいにかけていく感じです。僕は過剰にデザインされたものは好きではありません。たしかにその方がごまかしはききますよ。少ないものよりたくさんのもので効果を生むほうが簡単だし、アイデアは付け足すよりもまとめることの方が難しいんです」
――フセイン・チャラヤン
「ドレスをデザインする時には、それを着た女を見て男が口笛を吹きたくなるかどうか想像してみる。吹きたくなったら、間違いないね」
――ドルチェ&ガッバーナ
「いいえ、ファッションは芸術だとは思わないわ。でも確かにそう思う時もあるわね」
――ヴィヴィアン・ウエストウッド
「私の最終的なゴールが経済的な成功だとすれば、もっと違った仕事の進め方をして来たと思います。でも私は、全く新しいものを創造し、異なる美意識や価値を提案したい。そして、人間の存在そのものについても探求したいのです」
――川久保玲(コムデギャルソン)
「物事の解釈の仕方は時代背景や繊維技術に影響されるものだと考えています。いいですか、私が初めてバイアスカットをしたとき、そう、人々は『これはヴィンテージだ』って言ったんですよ。このバイアスカットは、弾力性の最もモダンなかたちなんです。布をななめに切る、そうすると合成繊維を混ぜなくても伸縮性が生まれます。今では誰もが行っていて、マークス&スペンサー(訳注:イギリスのスーパー)でだって買えますけどね」
――ジョン・ガリアーノ
(質問:後悔していることはありますか?)「デニムを発明しなかったことです」
――イヴ・サン・ローラン


































